国や地域によって、法令や規制が異なる場合があります。 貴施設に特別な課税措置が適用されている場合は、YCSの ［お困りですか？］ ボタンをクリックして、弊社アコモデーションサポートへご連絡ください。

「アゴダ徴収」予約の場合、アゴダは貴施設に代わって予約者から代金を受け取り、アゴダのサービス手数料を請求した後、残額を貴施設に送金します。 なお、この代金回収フローは、事業運営方法や一般的なインボイス発行フローに影響を与えるものではありません。

そのため、現地の法令に基づき、引き続き貴施設の責任において、（販売料金での）宿泊サービスに対するインボイスを予約者に発行していただく必要があります。 アゴダは提供済みのサービスに対して、手数料の明細を貴施設に送ります。

貴施設ではゲストに直接宿泊サービスを提供します。したがって、提供された宿泊サービスに対する請求書は、引き続き宿泊施設名義で発行される必要があります。

貴施設は宿泊サービスを最終販売料金で直接ゲストに提供するため、（タックス）インボイスにもこの販売料金が反映されていなければなりません。 貴施設が卸値料金（アゴダのシステムによってゲストに向けて販売料金へと調整される）で料金を登録したか、もしくは客室の販売料金をアゴダプラットフォームに直接登録したかにかかわらず、この条件は変わりません。

さらに、アゴダが貴施設に代わってゲストから資金を回収する場合、残額（卸値料金）を貴施設に支払う前に、まず予約促進サービスの手数料を請求します。 アゴダがサービスの対価を支払い前に決済した場合でも、ゲストに対する宿泊サービスの販売金額は変更されず、当該販売料金のままとなります。

アゴダは、貴施設のオンライン予約促進を行っており、当該サービスの手数料を請求しています。 アゴダが貴施設に代わってゲストからの代金回収をサポートする場合、弊社は貴施設に残額を支払う前に、この手数料（弊社コミッション）を請求します。 決済フローの内容に関わらず、予約者への販売金額は「（参照）販売料金」のままです。

なお、当該決済フローは、弊社が運営に同意した（コミッション（手数料）型）ビジネスモデルを指示もしくは変更するものではありませんのでご注意ください。 もし、現在お使いの帳簿システムが、何らかの理由で、弊社のサービスをコストとして、ならびに、ゲストへの供給分（販売料金）を収益として税務申告する仕様になっていない場合は、当該システム内で必要とされる改修をすべて実行することを強くお勧めします。 アゴダのビジネスモデルは「コミッション型」を採用しているため、法的に、他のビジネスモデルで運営することができません。

アゴダから税金や法律に関わる助言はいたしかねます。 サービス（手数料）に対するVATを請求する義務はアゴダにありませんが、多くの国では、アゴダのサービスに対するVATの自己申告が宿泊施設に義務付けられています。なお、税務上の位置付けによっては、還付を請求できる場合もあります。 正確な要件は管轄地域や税務上の位置付けによって大きく左右されるため、詳細については、現地の（税務）顧問もしくは会計士に相談されることを強くお勧めします。